作業中

“文化を伝え、着物を継ぐ。”

“早期発見・早期治療”

染色補正士の一番の特徴は、その名の通り色を補正する能力でもあります。
この技術の習得に染色補正士は多くの時間を費やしてきました。

変色の直し・しみ抜きには、大変な技術と時間を要します。
そして、職人達にはとても高い能力が求められます。

皆様にはもっと気軽に着物を楽しんで頂けたらと思います。
シミ・汚れが付いたら、すぐに私たちにご相談下さい。
“早期発見・早期治療”皆様の大切なお着物をお守りするために。

染色補正士の仕事
染色補正士の仕事

染色補正士の仕事

着物を愛するすべての方に。
安心して着物を楽しんで頂く為に。

職人と道具達はコミュニケーションを取りながら、
皆様の大切なお着物と向き合っています。

染色補正士の仕事

道具

“また明日着る為に”

職人が一定のレベルに達するには、長い年月が必要です。
その道程を支えてくれるのが様々な道具たちです。

彼等は職人の一部となり、微細な感覚まで伝えてくれます。

染色補正士の道具
染色補正士の道具
染色補正士の道具

毛先が生地に触れるわずかな力や
エアブラシの吹きつける霧の微かな息吹さえ、
職人たちは感じ取ります。

積み重ねてきた対話が、
職人と道具たちの間に強い絆を結んでいます。

活動

伝統を継ぎ、技術を伝える。

■ 京都染色補正組合活動

  • 技能検定試験
  • 伝統工芸士試験
  • 技能競技会審査
  • 京都ものづくりフェア
  • 技能競技大会表彰式
  • 全国技能グランプリ
  • 技術講習会
  • 着物相談コーナー
講習会

講習会: 京都市産業技術研究所より講師をお招きして

お手入れ相談コーナー

相談会: お客様に安心して着物をお召し頂けるように、
私たちは定期的に着物の相談会を開いております

技能グランプリ

競技会: 京都中の職人が腕を競い合う競技会。
先人が残してくれた大切な修練の場です

講習会

講習会: 伝統に甘んじるだけでは技術の進歩に取り残されます。
私たちは常に自分達の知識を更新しています。

審査会

審査会: 京都の職人が、老いも若きも、男も女も関係なく
同じ土俵で競いあいます。審査員の目も真剣そのものです。

伝統を重んじる町、京都。

古より、こだわる和装の世界で私たちは磨かれ、育てられてきました。
自らを高める努力を重ね、技を競い、研究を深めて、日々邁進してまいりました。
私たちの先人は、この様な機会と場と方法を残してくれました。
古くは江戸、そして現代…時代が移り変わっても私たちの想いは変わりません。

補正ビフォアアフター

着物のシミ、汚れ落とし

着物のシミ、汚れ落とし

着物のお出掛けになると、知らず知らずの間にシミや汚れが付いている事があります。

口紅やファンデーションの汚れは、
ドライクリーニング技術を応用した方法で除去します。

補正ビフォア01補正アフター01

・ファンデーション汚れが皮脂・汗とともに変色しています。
酵素や洗剤を使用することで綺麗に落とす事が出来ました。

補正ビフォア02補正アフター02

・血液やミルクなどの古シミはとても落ちにくいシミです。

画像のシミは、赤ちゃんの吐物です。
手強いシミでしたが綺麗に落とす事が出来ました。

シミは時間の経過とともに生地に馴染み、落ちにくくなります。
一日でも早く除去する事が綺麗にシミを落とす為のポイントになります。

補正ビフォア03補正アフター03

・コーヒーが付着しています。
食品等の色素に熱が加わると治療がとても困難になります。

濡れたタオルで擦ったり、ドライヤーで乾かしたりする事は
決しておすすめ出来ません。

補正ビフォア04補正アフター04

・古くなった着物の中には色がヤケて退色している症状もあり、
色をかける事で直す事が出来ます。

また明日 着るために

“また明日 着るために”

着物を美しいまま保つことは難しいことではありません。
1シーズン着用されたら、片付ける前に一度目を通す。
そして何かあれば、まずはご相談ください。
着物を美しく保つ方法は、極めてシンプルです。

それだけで着物を美しく保つことができます。
ですが、思っていても実際にそれを体現するのはなかなか大変です。

一番大切なのは早期発見、早期治療。

美しく繊細な着物を『いつまでも安心して着て頂く』ために、
私たちにお手伝いをさせて下さい。